徳島文理大学
保健福祉学部 口腔保健学科
①基本情報
住所・連絡先
〒770-8514 徳島県徳島市山城町西浜傍示180
TEL:088-602-8000(代)
ウェブサイト
https://www.bunri-u.ac.jp/設置学科(定員)
<徳島キャンパス>
1)薬学部
・薬学科(150)
2)人間生活学部
①食物栄養学科(90)
②児童学科(70)
③心理学科(80)
④メディアデザイン学科(30)
⑤建築デザイン学科(45)
⑥人間生活学科(40)
3)保健福祉学部
①口腔保健学科(40)
②理学療法学科(70)
③看護学科(100)
④人間福祉学科(30)
4)総合政策学部
・総合政策学科(80)
5)音楽学部
・音楽学科(20)
<高松駅キャンパス>
1)香川薬学部
・薬学科(90)
2)保健福祉学部
①診療放射線学科(60)
②臨床工学科(45)
3)総合政策学部
・経営学科(80)
4)理工学部
①ナノ物質工学科(40)
②機械創造工学科(30)
③電子情報工学科(40)
5)文学部
①文化財学科(30)
②日本文学科(30)
③英語英米文化学科(30)
<徳島キャンパス>
1)短期大学部
①商科(40)
②言語コミュニケーション学科(10)
③生活科学科 生活科学専攻(20)
④生活科学科 食物専攻(20)
⑤保育科(40)
⑥音楽科(10)
②大学の沿革
徳島文理大学は1895年(明治28年)、学祖村崎サイによって「女も独り立ちが出来ねばならぬ」の精神により創立された。サイの遺志はその孫村崎凡人に引き継がれ、「自立協同」という建学精神のもと、幼稚園から大学院まで一貫した教育を行う、西日本でも有数の総合学園として発展した。この建学精神の意味するところは、成長してゆく人間として、「自立」は重要な到達目的であり、「協同」は「自立」を具現化する方法とするものである。学園における教養教育、専門的学術・芸術探求の教育は、まさに「人間の自立」を促す「協同」の場であらねばならない。
学園は、「自立協同」の建学精神のもと、教育研究を推進し、幼、小、中、高、及び短期大学部・大学学部を併せて9学部28学科、並びに6大学院、3専攻科、さらに5研究所、1相談室を有する総合学園として発展してきた。現在も「自立協同」の建学精神のもと、それぞれが豊かな人間性の形成と教育研究に力を入れ、社会に貢献する人材育成に邁進している。
③大学の特徴
徳島文理大学は徳島市の南東部、徳島市内中心部に近い住宅地の閑静な地に“徳島キャンパス”を構えており、自然に恵まれ美しく整備されたキャンパスは、学生や教職員に快適な学修環境、教育・研究環境を提供している。2025年4月には香川県さぬき市にあった“香川キャンパス”を香川県高松市JR高松駅横の“高松駅キャンパス”に移し、都市型キャンパスでありながらも瀬戸内海の島々が一望できる恵まれた地で学修環境、教育・研究環境を提供している。理事長がモットーとする「安心と安全」を軸として、キャンパスの耐震化により「安全」に学べる環境が整えられており、きめ細やかな学生支援(学修・生活・就職)体制により「安心」して学生の満足度を高める分かる教育が受けられることが特徴となっている。9学部28学科という社会の要請を受け、幅広い人材を養成する大学として、全国各地からの学生だけでなく台湾、韓国、香港、ヨーロッパの姉妹校協定校や学術交流協定校等からの留学生も多く受け入れている。留学サポートも充実しており、毎年80名から90名の学生が留学しており、学生生活の中で自然な形で多様な人たちと交流できる環境が整っている。
2017年4月に開設した口腔保健学科においても、総合大学としての強みを生かし、他学科との合同授業や演習、附属幼稚園や高齢者施設などでの充実した現場実習を通じて、将来、地域社会において幅広く活躍できる歯科衛生士の養成を目指している。