学校法人梅花学園
梅花女子大学看護保健学部 口腔保健学科

①基本情報

住所・連絡先

〒567-8578 大阪府茨木市宿久庄2-19-5
TEL:072-643-6221(代表)

ウェブサイト

http://www.baika.ac.jp/

設置学科(定員)

1)文化表現学部(110)
 ① 情報メディア学科(30)
 ② 国際英語学科(30)

2)心理こども学部(140)
 ① こども学科(70)
 ② 心理学科(70)

3)食文化学部( 80)
 ・食文化学科(80)

4)看護保健学部(150)
 ① 看護学科(80)
 ② 口腔保健学科(70)

梅花女子大学
梅花女子大学
梅花女子大学
梅花女子大学

②大学の沿革

 梅花女子大学は1878年、梅花女学校(創立者 澤山保羅)にはじまる。創立以来、キリスト教精神に基づく教育理念を掲げ、その具現化のために女子高等教育実践の歴史を刻んできた。大阪・土佐堀裏町十番地(現・肥後橋交差点南西)に開校以降、北野(現・大阪市北区豊崎3丁目)そして豊中(現・豊中市上野西1丁目)へと移転する中で、梅花高等女学校、梅花女子専門学校を開設、1964年には茨木市に梅花女子大学を開設した。現在は、幼稚園教諭・保育士養成の課程を含む「心理こども学部」、4年制大学では初となる調理師免許を取得できる「食文化学部食文化学科」、そして2015年口腔保健学科の設置に伴い「看護保健学部」を開設し、「看護学科」と4年制女子大学初となる歯科衛生士養成課程を擁する「口腔保健学科」の医療系分野の2学科構成となり、4学部8学科、大学院2研究科(博士前・後期課程1専攻・修士課程3専攻)を擁する女子教育の総合大学として、多様な教育研究活動を展開している。

 

③大学の特徴

 大阪北部の閑静な北摂エリアに位置し、梅花女学校創立以来138年を超える女子教育の歴史と伝統を今に受け継ぐ教育を行っている。本学がめざす学生像は、自ら問題を発見し、その解決方法を見出すことができるチャレンジ精神あふれる女性。気品を備え、思いやりの心をもつエレガントな女性。これらを併せ持ち、積極的に社会に貢献し、社会で活躍するための専門力を備えた自立した女性である。近年では、産学連携の取り組みにも力を入れ、学生たちの感性をいかした実践的な学びを展開し、様々な成果が生まれている。2015年4月に誕生した口腔保健学科では、このような伝統に触れながら「自信と誇り」を育み、口腔保健学を主体とした保健・医療・福祉に関する専門的で高度な知識と技術を身につけ、実践力と柔軟な対応力を持った人材の養成をめざしている。